港区で社労士なら迅速な労働保険手続きの社会保険労務士法人飯田事務所

労働保険や社会保険の手続きをどこよりも速く正確に行います。

  • ホーム
  • 労働保険・社会保険手続き

労働保険・社会保険手続き

労働保険(労災保険と雇用保険)と社会保険(健康保険と厚生年金保険)。
従業員の採用、休職、退職のたびに必要となるこれらの面倒な手続きは飯田事務所におまかせを。
驚くほど早く書類を提出、手続きを完了致します。

労働保険(労災)

労働保険(労災)

労働保険は、労働者の怪我、病気、障害、死亡の場合に保険給付を行う「労災保険」、労働者の雇用の安定と就職促進のために失業給付を行う「雇用保険」を指します。 労災は、正社員に限らず、アルバイトでもパートでもすべての労働者を対象にするもので、自宅から職場までの通勤途中に怪我をした場合の「通勤災害」、職場で怪我をした場合の「業務災害」に分かれます。 実際の保険手続きで多いのが、通勤途中に滑ったり、転んだりした「通勤災害」です。 とくに、雪が降った翌日は、通勤途中の怪我人が続出します。職場で発生する「業務災害」は、特殊な危険作業に携わっていない限り、一般的には職場でコードにつまずいて転倒、何かに頭をぶつけた、機械に指を挟んでしまった…といったものがほとんどです。ただ、パワハラや過重労働が原因でうつにかかってしまった場合も労災認定の対象になります。

労災は海外で適用されない?!

最近は大手企業に限らず、海外に支店や事務所、工場を構える会社が多くなってきています。
日本で定められた労災保険法は日本国内のみの適用。
海外には及ばないので、日本の会社から出張でなく、転勤や出向で海外に長期滞在する社員がいる場合は、労災の海外派遣の特別加入をおすすめします。
日本国内とは異なり、外国では予期せぬ怪我や病気、事故が起こりやすいものです。
飯田事務所が実際に扱った海外の事例には、「ベトナムでバイクに乗り、熱くなったマフラーに足を接触、やけどをしてしまった」という例から、「フィリピンの孤島で真珠の養殖をしていた従業員が海賊に襲われて死傷した」という驚くような事件まで、さまざまなものがあります。
「備えあれば、憂いなし」の言葉どおり、海外派遣の特別加入手続きもお忘れなく。

お問い合わせはお気軽に